* 雲一つない吸い込まれそうな青い空。 上を見上げながら吐きだした息が白く見える。 そのまま落ち込みそうな心も一緒に天上まで持って行ってくれたらいいのにと本気で願った。 「まーきの」 間延びした様な感じで私の名前を呼ぶのは一人しかいない。 その響…
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