ある日の一コマ (つかつく 3)
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携帯などで見れなかった方はこちらでお楽しみください。
*司:「ただいま・・・って、寝てるし・・・」
「今日は帰ってくる予定じゃなかったから、仕方ねぇか」
「おいこら起きろ」
「チュッ」
「ヤベェ・・・痕ついた」
つくし:「・・・くすぐったい」
「ダメだって・・・」
「そんなに舐めるな」
司:「舐めてねぇけど・・・。起きたのか?」
つくし:「・・・・・・」
司:「・・・寝言?」
つくし「だから、ダメだって・・・ジュン!」
司:「じゅん・・・?」
「ジュン、順!純!潤!?って誰だ・・・」
「おい!こら!起きろーーーーーーーッ」
つくし:「・・・えっ?誰?司?」
司:「寝ぼけてないで目を覚ませ!」
つくし:「そんなに頭を揺らされると気持ち悪くなるッ・・・」
司:「ジュンって誰だよ」
つくし:「?」
「だれ?」
司:「俺が聞いてるんだろうがぁぁぁぁぁ」
司:「今お前が寝言で言ったんだよ」
つくし:「・・・あっ」
司:「身に覚えあるのか?」
つくし:「身に覚えってことではないけど・・・」
司:「そんな、呑気にいえることじゃないだろうが」
つくし :「そんなに怒ること?」
司:「浮気しといて許せるわけねえだろう!」
つくし:「浮気って・・・犬だよ」
司:「イ・・・ヌ?」
つくし:「実家でね犬を飼ったみたいで、見に行ったの。ママがア○シが好きでそのメンバーから潤って名前付けたんだって」
「すごく、人懐こくて、すぐ顔をなめるんだもん」
司:「・・・で、舐めるな!潤か・・・」
つくし:「犬にまで嫉妬されるなんて思わなかった」
司:「その犬オスか?」
つくし:「・・・オスだけど」
「何考えてんの!」
司:「人間じゃなくても気にくわねぇンだよ。それに俺を不安にさせた罰」
つくし「えっ!やだ!」
「いきなり、パジャマを脱がさないでッ」
司:「静かにしろ」
「無駄だって分かってるだろう」
つくし:「あっ・・・」
拍手コメント返礼
24ichico様
舐めていたのは犬のパターンオチ良くありますよね。
司の反応も予測可能なお話でした。