2010-01-28から1日間の記事一覧
第1話いつもの風景 作 ひーちゃん 夜が白みはじめ、小鳥のさえずりが聞こえ出す頃、目覚めたユーリは自分を優しく抱くその腕の中からそっと抜け出した。「もう起きたのか?」自分の腕を外されたことに気がつき目覚めたカイルは不満そうに言った。「ごめん・・…
注)いつもの風景 第14話からの分岐点からのリレー小説です いつもの風景をお読みになった方は15話からどうぞ 第1話いつもの風景 作 ひーちゃん 夜が白みはじめ、小鳥のさえずりが聞こえ出す頃、目覚めたユーリは自分を優しく抱くその腕の中からそっと抜け出…