なにも言えなくて・・・
*この短編は初めての朝からの続編第4弾です。
大人の学習・・・ を読まれた後お楽しみ頂けたらと思います。
マジで司・・・焦ってる。
このまま付き離したら司はどうなる?
変な心配してしまった。
あきら・・・
それは言い過ぎだだろう!
トラウマになったらどうする!
その責任なんて取れねーぞっ。
司・・・
考え込んで悩ましい感情あらわにして、総二郎!本当か?なんて表情で俺に助け求めてる気がした。
俺にふるなっーーーーーーーー。
司の場合・・・
暴走して牧野に飛びかかる可能性の方が高いような気がするが・・・
牧野に怨まれても俺は知らねえからな。
普通なら初めて知った女の身体。
毎日でも触れ合いたくて・・・
抱きたくて・・・
忘れられない史上の時・・・
知ってしまえば夢中になるのが当たり前で盛りのついたサルみたいなもんだ。
セーブの仕方なんて知らなくて溺れた事あったの思いだした。
俺にとっては数年前の話だがな。
牧野相手ではちょっと想像つかねえけど・・・
司には充分だろう。
そんな司に二度目ないかもって・・・
冗談でも俺には言えねえよ。
天国から地獄に突き落としてどうするつもりだ。
司・・・大丈夫だ!牧野はきっとお前を受け入れている。
たぶん・・・
保証のない確信。
司と牧野の間にはどんな困難にも負けない愛がある!
だから・・・
きっと、牧野はお前のすべてを受け入れてくれているはずだ。
ここにいない牧野に哀願するような不思議な感覚。
初めての体のつながりが困難な出来事でなかったことを俺は祈ってる。
そんな気持ちで司を見つめた。
さてさて次の展開は?
今度は類に参加してもらいましょうか(^_^;)
お話はまだ続きます