☆木漏れ日の下で 16 +α

『木漏れ日の下で 16』のside story 的お話です。

司クンにご褒美を♪的なお話でしょうか。

最近なぜか要望の多い気が・・・(^_^;)

 *

ベットにうつぶせのままのつくしの髪の毛をなでる。

荒い呼吸音を示す様に上下する肩。

一度目の情事の後、場所がソファーからベットの上に移っただけのこと。

朝まではまだたっぷりあると背中をなぞる様に唇をはわせる。

白い肌に目立つ赤い印。

背中に残る並列に左右に残る指の痕。

唇が吸いついた痕より艶めかしく映る。

俺・・・

手加減忘れるほどに・・・

餓鬼みたいに・・・

夢中になりすぎたみたいだ。

昨日は我慢できたんだけどな。

側で体温を感じるだけで安心した夜。

その限界も、今日の朝までだったみたいだ。

一日中おまえのことばかり考えていた。

まるで初めてのデートをとりつけた様な有頂天ぶり。

バカみたいに踊る心。

俺のそばで安心したように寝息を立てる顔。

子供みたいにはしゃいで俺に飛びついた無邪気なお前。

俺の腕の中で女になって見せる恍惚した表情。

それが一番見みたいんだ。

仕事が手についてないの、西田だけはばれてたみてぇ。

ごめん

心の奥でつぶやいて、今度は優しく抱きしめた。

*続きの部分からはR18 禁です。

年齢に満たない方はお控えください。

成年でも、そのような表現がお嫌いな方はお戻りくださますようお願いいたします。

 

少しずつ露わになっていく肌。

ソファーのひんやりとした冷たさも気にならないほどに火照る身体を持て余している。

身体に残る下着も邪魔だと言う様にはぎ取った。

露わになる胸元の乳房の頂を口に含む。

揉み扱く乳房のふくらみがされるがままに俺の手のひらの中で形を変えていく。

「・・・ッヤ」

我慢しきれなくて漏れる声。

その声に煽られる。

「我慢するな、もっと声聞きてぇ」

俺の愛撫に耐える表情も、感じてると教えてくれている。

声ごと飲み込む様に塞ぐ口元。

まるでこいつの口の中を食いつくしてるみたいに舌を動かしてる。

俺の指先の愛撫に答えるように漏れだす吐息。

どこを攻めたらいいのか、その吐息が教えてくれる。

だから我慢するな。

そう教えるために指先を・・・唇を・・・

肌に添わせる。

俺を受け入れるには十分に潤ってる愛液。

指先をあてがっただけで「クチュ」と音を立てた。

やっぱ、優しくできそうもねぇ。

なんどこいつとつながる夢を見たことか・・・

白昼夢みたいに願望を空想してた日々

現実になった瞬間に激流に流されるように激しく求めてる。

我慢できない欲望が待ちきれないように俺を突き動かす。

「つくし・・・」

睫毛がピクリと震えてる。

俺の声に答えるようにゆっくりと潤んだ瞳が開いた。

「こっち見ろ」

つながったまま腰の動きを止める。

「もう・・・お願い」

わずかに震える唇。

絶え絶えの息遣い。

甘美な声も哀願の色をにじませる。

終わらせるにはまだ不十分だという様に口づけた。

それでもまだ足らないみたいにつくしを攻め立てている。

骨がきしむくらいに抱きしめて欲望をすべて吐き出した。

わぁぁぁぁぁぁぁ~

結局、書いてしまいました。

ヌルイですが一応R指定とさせていただきます。

私が書くのはこの程度がいっぱいいっぱいかな(^_^;)

壊れる前に止めよう

拍手コメント返礼

けい様

なんとか?ようやくUP。

拍手1番乗りありがとうございます。

b-moka

案のご褒美だか♪

我慢したご褒美?仕事のご褒美♪どっちでも~

ココチャン 様

パスワード届いてよかったです。

意外と届いたかなって気になるんですよね。

とどいたってお返事いただくのは3割程度なもので(^_^;)

ぬ~るい感じに仕上げています。

過激な描写は避けてオブラートに包んだ状態ですが気に入っていただけたら嬉しいです。