ある日の一コマ (司&西田1)
アクセスランキングクリックのお礼の気持ちを込めての短編も今回UPで20編になりました。
夏休みじゃなければもっとUPできたはずなのに(^_^;)
西田さんがらみの会話はお初です♪
*司 : 「あいつらは、バカか間抜けのどっちかだ」
「今、強気で攻めなくてどうするんだッ」
西田:「ゴミ箱にあたるのは止めていただきたい」
「そのつぶれたゴミ箱で今月三つめです。最近は経費削減なんですから・・・」
司:「蹴ってこわれる様なものを置く方が悪い」
西田:「坊ちゃんに蹴られて壊れない物があるなら教えてほしいものです」
司:「何か言ったか?」
西田:「・・・いえ。なにも・・・」
西田:「失敗すれば数十億の損失、部下が躊躇するのも仕方ないかと思います」
司:「そんなのどうってことないだろうが、成功すれば数百億のプラスだぞ」
西田:「お金の感覚がマヒしてる代表だから言えるのです」
司:「・・・」
「西田、お前トイレットペーパーの値段知ってるか?」
西田:「800円程度でしょうか?」
司: 「お前も仕事以外のことは何にも知らねぇな。特価で289円!」
西田:「自慢げに教えていただかなくても、その情報はつくし様のものなのでしょう?」
司:「西田、信じられるか?駿を連れて散歩に付き合うと、俺はトイレットペーパーやティッシュペーパーを両手 に持つことになる」
「このまえなんて、卵のパックだぞ」
「ついでに、今屋敷の中で一番安い日用品が置いてあるのが主人の部屋って実態だ」
西田:「プッ」
司:「笑うな」
西田:「失礼しました」
司:「億単位のマネーを動かす俺の妻が1円2円に目の色変えて喜んでるんだから、付き合う俺も疲れるぞ」
西田:「楽しんでる様に聞こえますけどね・・・」
司:「今、またニンマリしたろう」
西田:「すいません。代表がつくし様と駿坊ちゃんの横でトイレットペーパを抱えてる姿を想像すると・・・
「ブッーーーーー、さすがに私もッこらえきれません」
司:「西田・・・顔を隠しても肩が震えてる」
「・・・本当にお前変わったよな」
西田:「代表ほどではございません」
司:「もう元に戻ってやがる」
「面白くねぇやつ」
拍手コメント返礼
ち**様
きっと両脇に挟んで左右の手で思ってという司の姿を想像しただけでほほえましい感じがします
その横でベビーカーを押すつくしちゃん♪
映像が見たいな~ と思ってしまう私。
b-moka 様
みんな変わったんでんですよね。
つくしちゃんの影響力はすごい!
igaiga 様
初めまして♪
ほのぼのとした場面を想像しながらニンマリとなります。
クスッと感じる場面は好きなんですよね。
けい 様
夏休みもあと少しですね。
ファイトーーーーー!
特価品めぐりやりそうですよねつくしちゃんなら!(^^)!
ついでに駿君のおむつも持たせられたりして~
あさみ様
きっとぶつぶつ文句言いながらも「あいつが嬉しそうならいいか」なんて思ってる司を想像してしまいます。
今度このショートの場面も書いてみよう♪