ある日の一コマ(家族編 11)

Happy life 6 その後のつかつくの一コマ

F3が帰った後のつかつくの会話です。

*

司:  「だからなんであきらにやらせたんだ」

つくし:「まだ言ってる・・・」

    「いまさら言ってもしょうがないじゃない」 

    「舞のオムツを美作さんが代えたからってそんなに気にしなくても・・・」

司:  「気にして悪いのかよ」

    「いいか舞の世話はほかの奴にはさせるなよ」

つくし:「わかったけど、今からそんなんで大丈夫かな?」

司:  「そんな眉をしかめる顔される覚えはないぞ」     

つくし:「舞が大きくなったらどうなるのかなって心配になってきた」

司:  「近づく男はぶっ飛ばず」

つくし:「・・・」

    「本当にやりそうだから怖い」

司:  「それよりお前、あの態度はなんだ」

つくし:「態度って?」

司:   「俺が『舞が彼氏に俺みたいな男を連れてきても許さねぇ』って言ったときのお前の態度」

つくし:「司が怒るようなこと言ったっけ?」

司:  「わざと忘れたような振りするな」

    「『そんな人を舞が連れてきたら私がヤダ!』って言ったんだぞ」

つくし:「声色を高くして私のマネしながら言うことないでしょう」 

司:  「俺を嫌ってるって言ってるみたいにとれる」

つくし:「あのね、司の様に扱いにくい人間は一人で十分でしょう」

    「結構疲れるんだから」 

    

司:  「俺そんなに扱いにくいか?」

つくし:「扱いやすいと思ってるの?」 

司:  「俺に聞くなッ」

つくし:「オムツくらいで拗ねないでよね」

司  :「拗ねてねぇよ。気に食わないだけだろうが」

つくし:「そんな態度続けるとあの3人が面白がるだけだと思うけどな」

    「滅多に舞達の世話をする機会ってないって思うし・・・」

    「司のほうがあの子達に接する時間は長いんだから」

    

司:  「やっぱダメだーーーー」

つくし:「ほら、舞がパパだって」

司:  「おっ!ま~い♪起きたのか?」

つくし:「舞を抱くとすぐデレッとなるんだから」

司:  「舞は俺が一番好きなんだもんなぁ♪」

つくし:「舞に相槌求めてもね・・・」 

司:  「こら!舞! 髪の毛引っ張るな。」

つくし:「そのトーンじゃ怒られてるって思わないよ。駿や翼の時と違い過ぎ」

    「劇甘・・・」

拍手コメント返礼

nonno様

今からこれでは本当に成長したらどうなるんでしょうね。(笑)

私もカッコいいパパなら溺愛されても文句は言わない!