ある日の一コマ (F4編 10)

君じゃなきゃダメなんだ 3 につながる一コマ 。

Fで登場したつくしの写真。

選んでるF4の会話。

こんなだったら楽しいかも(^_^;)

*

司:   「どれがいい?」

あきら: 「これ・・・全部・・・牧野か?」

司:   「見ればわかるだろう」

     「俺がほかの女を撮ってどうするんだ」 

総二郎: 「いったい何枚・・・何十枚・・・何百枚ある?」

司:   「数えてねぇよ」

類:   「どう見ても隠し撮りだよね?」

あきら: 「じゃなきゃ牧野もこんな写真を撮らせねぇだろう」

総二郎: 「もう少しで下着見えそうじゃねぇ?」

司:   「何ッ!」

     「あくびしてるだけじゃねぇか」

総二郎: 「驚いただろう」

司:   「驚かすな」

     「そんな写真撮ってきたやつがいたらただじゃ済ませない」

あきら: 「そんな、命知らずはいないだろう」 

司:   「それより、よく見ろ!この中からいい写真をを婚約発表で使うつもりだ」

総二郎: 「これ・・・大学の女子とにらみ合ってるぞ!蹴りの一歩手前みたいなやつ」

司:   「手か足か出てるほうがあいつらしくていいんだけどな」

あきら: 「これはいい顔で笑ってるけどバイトの接待中かぁ」

類:   「俺が欲しい・・・」

司:   「類!返せ」

あきら: 「しかし、よく撮ったな」

司:   「俺が撮ったんじゃねぇよ」

総二郎: 「それは言わなくてもわかる」

あきら: 「何人雇ったんだよ」

司:   「50人のカメラマンを雇った。採用した写真には懸賞金もつけた」

類:   「それを聞いた牧野の反応・・・」

あきら: 「なに、もったいないことしてるの!くらいは最低限の罵倒だよな」

総二郎: 「そっちのほうが面白そうだな」

司:  「そんなことより早く選べ」

類:  「牧野らしいといえば、このラーメンのどんぶり持ってるやつかな」

    「牧野のベストショットを公開して、全世界の人が牧野に惚れちゃったら、司、いやでしょう」 

総二郎:「よく牧野らしさは表れてると俺も思う。一度見たら目に焼き付く」

    「思い切りインパクトのある顔のほうが、世界のみんなに覚えてもらえるだろう」

    「牧野は普通にしてると、普通だし」

      

あきら:「確かに、おいしそうに、幸せそうにラーメンを食べれるのは牧野の特技かもな」

    「世界が見るオリエンタルビューティーって、日本人的には微妙だったりするから、そっちで攻めなよ」 

司:  「だろ!俺もそう思う」

あきら:「・・・」

    「司、婚約者で紹介する写真だよな?」

司:  「当たり前だろう」     

    「それじゃ、俺もう行くから」

総二郎:「おい!写真、忘れてるぞ」

司:  「おっ!抜きとってねぇよな」

あきら:「とらねぇよ」

総二郎:「本当にあの写真かな?」

類:  「司の場合あり得る気がする」

あきら:「その気にさせたのは類の言葉だと思うけど・・・」

総二郎:「牧野のベストショットを公開して世界中の男が牧野に惚れるとは思わねェよな」

類:  「ないとは言えないよ」

あきら:「物好きはいるからな」

総二郎:「その一番手が司ってわけだ」

あきら:「なあ、あの写真を選んだのが俺達ってわかったら、牧野は怒るよな」

総二郎:「内緒にしておこう・・・」

類:  「どうして?」

あきら:「どうしてって・・・」

総二郎:「怒るだろう!普通!絶対!」

あきら:「・・・」

    「類だけ冗談じゃなかったのか・・・」

 

拍手コメント返礼

b-moka

今となっては懐かしい場面。

セリフを書くためにDVDを見直してそのまま最後まで見てしまいした。

若いな~みんなと思った私。

出演者も大人になってますよね。

つくしちゃんにばれてF4が責められる場面。

確かに面白い感じはあります。

司だけはなんとも思ってないでしょうけどね。