ある日の一コマ(牧野家での会話)
『クリスマスの夜に』の司とつくしを見送りながらの牧野家の会話となります。
我が家は昨日から日本最南端のスキー場に遊びに来ています。
このお話が予約投稿される頃は滑ってる最中かな?
皆さまよい年末をお過ごしください。
*進: 「道明寺さんおねえちゃんに会いに来たんだ」
ママ:「スーツ姿もカッコいいわよね。それに比べてつくしの格好・・・半纏って色気も何もないわよね」
パパ:「もう寝るだけだったからなぁ」
進: 「あっ、車に乗ったよ」
パパ:「無理やり乗せられてないか?
「今すぐパパが助けに行く」
進&ママ: 「パパっ!」
パパ:「冗談です」
ママ:「つくしは嫌がってるふりしてるだけだからね」
進: 「道明寺さんを待ってる感じだったもんね」
パパ:「そのくらいパパもわかってる」
「でもさびしいなぁ・・・」
ママ:「パパ・・・」
ママ:「今日帰ってこないわよね」
パパ:「門限作ろうかな。八時以降外出禁止とか」
進: 「パパ道明寺さんに言える?」
パパ:「・・・無理」
ママ:「外泊は今日が初めてじゃないしね」
パパ:「結婚許可してるしな」
「ははは・・・ふぅ」
進: 「パパさびしそうだね」
ママ:「すぐ嫁に行くわけじゃないわよ」
進: 「大学卒業してからなんでしょ?」
ママ:「道明寺のおうちの格式とか花嫁修業は大変らしいから4年で身に着けられるのかしら?」
「ママはそっちが心配」
パパ:「無理ならパパは結婚が延びても全然かまわないけどな」
ママ:「パパ!つくしが聞いたら怒るわよ」
進: 「車行っちゃったよ」
ママ:「あの格好の取り合わせでどこ行くんだろ?」
進: 「おねぇちゃんもさすがにあの格好じゃコンビニにも行けないよね」
ママ:「そのまま道明寺さんの屋敷とかホテル?」
「ヤダッ~」
パパ:「つくし~」
進: 「パパあきらめ悪すぎ」
拍手コメント返礼
びー***様
自分が若い頃は親にばれないようにいかに彼氏と付き合うか!
大事ですよね~。
今はあと何年か先のことをやっぱり心配になりますよね。
それでも自分が通ってきた道だ~。
びー***様一家もスキー場だったんですね。
私たちが行ったスキー場はとっても小さなスキー場で、滑るには物足りない一つのコースしかなく、積雪の45センチでした。
そりで遊んでる頃はよかったんですけどね。(^_^;)
来年もよろしくお願いします。
ゆげ様
男親なら娘が彼氏と出かかる姿見たくないでしょうね。
うちの父親もすぐに機嫌悪くなってましたもん。
遠い過去~