君じゃなきゃダメなんだ 12
この二人のクリスマスはどうなんでしょうね♪
つかつくと一緒に楽しむクリスマスもいつかぜひ。
総ちゃんのパートナーは類?になるのでしょうか(^_^;)
Pw申請のご連絡。
本日までに申請された方には返信終了してます。
とまと様メールがエラーで送れませんでした再度ご連絡をお願いします。
年齢の判断ができなかった方には申し訳ありませんが返信しておりません。
カテゴリの案内のなかのpw申請のご案内の注意点を確認の上で再度の申請をお願いします。
また届いてない方はご連絡をお願いします。
*「なんだ?」
怪訝そうに俺を見つめる一之瀬。
「いえ、プライベートに口を挟む気はさらさらないのですが、ここ数日御一緒に出勤じゃないみたいなので」
社長は感情をあんまり外に洩らしませんからなんてほほ笑む。
会社では葵と俺の関係はほとんど変わらない。
機嫌よく当たり前のような信頼関係で仕事に追われてる。
「葵は自分の家に帰ってる」
デスクの上にサインした書類を積みあげながら何でもないように声を上げた。
そのことに振れられると少し俺は機嫌が悪くなる。
それをその感情のまま表情には出さずに笑みを作る。
「喧嘩とか?」
「今さら喧嘩で葵さん家に帰ってるはずはないですわよね」
「浮気?愛想尽かされた?」
俺をわざと煽ってる様な一之瀬。
「単に家に帰ってるだけとか思わないの?」
読みかけの書類をそのままポンと一之瀬の前に投げる。
それを拾い上げた一之瀬がクッと笑う。
「最近の社長は落ち着いていて面白くないんですもん」
あそぶな!
声はそのまま胸の中に飲み込んだ。
「どうしたんですか?」
きょとんとした顔で俺と一之瀬の間に立つ葵。
「初めの頃は楽しかったなぁってねっ」
ポンと葵の肩を叩いて書類で顔を隠した一之瀬は楽しそうに声を立てる。
流石にもうポーカーファイスは無理だ。
ごまかす様に葵から視線をそらして書類に目を通すふり。
目の前にふわーとできる影。
葵が覗き込む様に腰を曲げて顔を傾けた。
俺の家を出てからも全く変化のない葵。
「それじゃ」
素っ気ない位に時間通りに帰っていく葵は昨日で3日目。
デートとか・・・
デートとか・・・
デート!
普通の恋人みたいに待ち合わせて夜の時間を過ごすみたいなやつないのか!
今日は誘う!
彼女に何を遠慮してるのか。
情けねぇ。
総二郎が知ったら爆笑ものだ。
ぷる~となる携帯。
表示名は・・・昔少しだけ付き合った彼女。
双子に写真を見せられるまで忘れかけてた女性。
今頃なんだ。
携帯も変える必要あるな。なんて、ふと思った。
「もしもし」
「久しぶりね。今、貴方の会社の傍まで来てるの」
だから?
どうでもいい感情・・・
付き合った頃は確かに楽しんだ相手。
お互いだと割り切っていたはずだ。
返事もおっくうで無言のままの俺。
「会えないかしら?」
「何のために?」
呆れる様なため息。
「あなたの妹さんに連絡を貰ったんだけど、私に会いたがってるって聞いてうれしかったわ」
耳元から携帯を落としそうになった。
会いたいのなら自分から連絡を入れる。
どうして関係のない妹を使うかぁぁぁ
つーか。
あいつらぁぁぁぁぁ
なに考えてるんだ!
携帯を握りしめた先で葵はまだ不思議そうに俺を眺めてる。
「今からそっちにお邪魔してもいいかしら?」
「えっ、いや、ダメ、俺がそっちに・・・」
言いかけた俺に何か勘付いたような訝しげな視線。
ぷいと横を見た膨れた顔はそのまま社長室を出て行った。
会社で会った方が余計な勘ぐりは出来ないはずだ。
「いま仕事中だから短時間なら会える」
冷静に作る声。
両手で顔を覆って天井を仰いだままため息を漏らした。
拍手コメント返礼
Gods&Death様
双子ちゃん性悪ですね♪
葵というよりお兄ちゃんをいじめてる状況ですが(^_^;)
お餅つき、うちは今年はやりませんでした。
杵ぺったんは子供は子供会で体験したので手を抜きました。
なおピン様
スキー場のお遊びも終りいよいよ年越しです。
正月はのんびり家で家族で過ごしつもりですが子供はお年玉の収集を楽しみに親戚まわりを計画。
親はつらいですよね。
こちらこそ今年一年お付き合いくださりありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。
ゆげ様
双子ちゃん最強すぎですよね(笑)
総ちゃんの感想確かに私も気になります。