ドッカン !! 35

いつもいつもたくさんの拍手とランキングの応援ありがとうございます。

毎日拍手は200を超えてるんですよね。

総数160000を超えました♪

更新した新作だけじゃなく以前の作品にも。

最近訪問してくれてる方に読み返しての拍手を送って下さる常連さん。

それを見るたびに我が家のつかつくは愛されてるなって思います。

今日も楽しくお付き合いをよろしくお願いします。

さてさて風呂場の2人何やってんだか・・・(^_^;)

道明寺邸の風呂場なら何でも出来そうな気がします。

泳いでたりして・・・

子供じゃないってね。(笑)

ブログ村ランキングの記事ランキングで『Perfect dungeon 2』が7位♪

10位以内に入るって久しぶりで、うれしいです。

記事ランキングは入れ替わりが激しいのですが、何を読まれてるか参考にできるので気になるんです。

ありがとうございました。

・・・ッとにバカなんだから。

寝間着のまま浴槽に落とされて、服に染み込んだお湯。

その重さのままに肌に張り付く。

このままスタスタと水滴を滴らせながら部屋の中に戻ることもできない。

脱ぐしかない状態。

何考えてるのか丸わかりなわけで・・・。

スケベ!!

スケベ!!

スケベ!!

心の中で叫んでも今の状態は挽回不可能。

豪快に自分まで飛び込んじゃってッ!

「出て行け!」

そう、追い出せるわけもなく膝小僧を突き合わせて向かい合ってしまってる。

飛び跳ねた水滴は道明寺の髪を濡らしてストレートに形を変えて伸びた髪が瞳を隠す。

邪魔だと言いたげに浴槽の中から水滴を垂らしながら道明寺が手のひらで髪を掻き上げた。

クッキリとした目鼻立ち。

真直ぐに私だけを見つめる熱い視線。

機嫌よく見せた笑顔。

「あんまりいい感触じゃねェ」

タイを緩めてキュッと襟元から抜き取ったタイが洗い場のタイルの上に落ちる。

その一連の動きだけでも艶。

ボタンの外れたシャツから露わになる首筋。

きめ細かい肌に浮かぶ鎖骨のラインも整い過ぎてて・・・

漂う色気は目の前にただ漏れで・・・

なんだか目の前に裸体をさらされてるみたいで・・・

男でこれって、反則だよ~。

私が太刀打ちでる相手じゃない。

ごくりと唾をのみ見込む一歩手前で視線を湯船に向けた。

まだスーツを着てるって!

言い聞かせて確認するように首をブルった。

「寒いのか?」

「そうじゃないけど・・・」

体温は下がるどころか温水の熱と体の熱とがまじりあって煮沸寸前。

熱から逃れるように湯船から立ち上がらせた身体から服に染み込んでいたお湯がたれる。

「ずぶ濡れじゃない」

指先で身体に張り付いた服を引っ張りながら、下からニンマリ笑みを浮かべる道明寺に愚痴る。

「そのままにしておけよ」

「なに?」

「身体に張り付いた薄い服って楽しめるよな」

言われて確かめるように自分の身体に視線を走らせる。

下着のラインだけじゃなく色まで上から張り付いた白い布から透き通って浮かび上がらせてる。

「脱いで見せられるよりそそられる」

伸びてきた腕は私の腕を掴んでもう一度湯船の中に落とされた。

「あのねッ」

中越しに落ちた身体を半回転させて向けた顔。

その前には道明寺の顔が迫って息が唇に触れる。

互いに触れた唇はすぐに離れて、そして存在を確かめ合う様に交わる視線。

そのまま閉じた瞼。

二度目に触れた唇は優しくて、温かくて、すべてを包み込んでいくようで・・・

そして熱い・・・。

「脱げねぇ」

濡れてなければすぐに身体から離れたであろうスーツ。

吸い込んだ水の重量が道明寺の動きを自由にさせてないみたいで道明寺のイラッとした感情が見える。

「墓穴掘ったね」

自分の服を脱ぐのに悪戦苦闘して焦る道明寺にさっきの色気は半減。

面白くて可愛いくて・・・。

それがまじりあって愛しいって思う。

「バケツなんて使ってねェぞ」

バケツ・・・

バケツじゃなくてボケツ!

バサッ!ボチャ!

湯船から立ち上がってスーツの上着を投げた道明寺がもう一度湯船に腰を下ろす。

人を小ばかにしたような『なに言ってんだ?』の表情を見せた。

どうせもう一度浸かるなら全部脱いでからお湯に浸った方が効率がいいと思うけど。

なんの効率?高率?

全てを脱ぎ捨てて抱きつくには理性がまだ邪魔をしてくれている。

道明寺の温もりの中で伝えられる熱。

その先にあるものがなんなのか、解かてないはずがなくて・・・。

それはすべて道明寺が私の体の中に残してくれた痕。

体中の細胞が思い出したような熱と疼き。

「お前、赤くないか?」

「のぼせてるだけだから」

これ以上何か言われたらモタない・・・。

「俺にだろ?」

そのまま抱き寄せられて甘く耳元でささやく声。

シャツの裾から入り込んできた指先にパチンとブラのホックをはずされた。

たまにはこんな流れも♪

この先は・・・Upする予定はありませんよ~たぶん(^_^;)

そして物語は次の段階に進みます!

今日は中休みさせていただきました。

金曜日の朝にUPして大丈夫か?

週末は大人な話は書けないのよね。

次の段階って、どの辺?

きゃーーーーーッ。

楽しみいただけたら応援のプチもよろしくお願いします。

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拍手コメント返礼

yumewarabe 様

>なんと! このあま~~い続きは・・・・・ないの!?

どっかん!どっかん!とここまで来ましたが 最後の最後が 一番どっかん!(笑)

思わず爆笑!!

そこまで妄想に追い込んだと思ったら続きが書きたくなるじゃないですか(笑)

週末なんですよ。

平日にこそっと・・・

この前書いたばかりなんですけど・・・(笑)

蒼様

こちらこそ拍手コメントありがとうございま~す。