0.1% までの恋(すべての恋を終えるまで) 13

おはようございます。

大雨の被害はいかがでしょうか?

私の居住地も大雨が続いてますが、実質的な被害は洗濯物が乾かないということ。

もう10年以上前ですが大雨に台風が直撃して川が氾濫。

水害に襲われたことがあります。

いまだに忘れられない出来事ですが、今回も被害が大きくならないことを祈りつつ。

さて話はお笑いに戻して!

お笑いじゃないって~

まい2様のコメにどう立ち向かおう。

一応頑張ってみました。

深山さんに会うとドキドキしちゃうのは、司と一緒にいるデジャヴを感じちゃうから・・・

深山さんの視線にドギマギしちゃうのは、司に見つめられてる錯覚を起こしっちゃって、私の心が暴れて困っちゃうから💛

深山さんに会った後脱力感を味わうのは、司欠乏症で私が心身共に、司で一杯にしたい想いを痛感させられるから💛

だから思わず、伸ばした腕であなたを抱き込んだのよ。

間違っても深山さんでも、まぁ、いいっか!

ってことではないの ( *´艸`)

司!

みやまって、呟いてごめんなさい 🙇

え?

みやま、深山って呼びすぎだって?

もう~やきもちやきなんだから~💛

つかさの事だけ、愛してるわ(⋈◍>◡<◍)。✧♡

す・き・に・していいのよ~ん💛

上記コメをもとにしたお話を1話追加させていただきました。

弟子よ今回の出来はどうかのぅ~?

 *

深山さんに会うとドキドキしちゃうのは・・・

司と一緒にいるデジャヴを感じちゃうから・・・

深山さんの視線にドギマギしちゃうのは・・・

司に見つめられてる錯覚を起こしっちゃって、私の心が暴れて困っちゃうから・・・

深山さんに会った後脱力感を味わうのは・・・

司欠乏症で私が心身共に、司で一杯にしたい想いを痛感させられるから💛・・・

思わず、伸ばした腕でが欲しかったのは決して深山さんじやなく道明寺を抱きしめたいと思う想い。

間違っても深山さんでも、まぁ、いいっか!

ってことではない。

司!

みやまって、呟いてごめんなさい 。

組み敷かられてるしなやかな肉体の下で言えない言い訳を繰り返す。

「深山って、誰だ?」

私の頭の横に腕をついてわずかに持ちあがった身体。

互いの胸の先端が肌にかすかに触れあって刺激する。

ドクドクと心臓が跳ねていまだに落ち着かない。

道明寺と私はまだつながったままで・・・

身体最奥にグイッと司が腰を打ち付けてくる。

甘くて・・・

熱い・・・

いじめ・・・

乱したあとで突然突き放すような攻めは拷問に近い。

「深山って言いすぎだろう」

え?

みやま、深山って呼びすぎだって?

道明寺の腕に抱かれながら一度として道明寺以外の名前は口に出していない。

それは断言できる。

今の司は単に私をいじめたいだけだッて思う。

攻める理由なら何でも拾って来るんだから。

自分の都合のいい解釈をつけてね。

深山でも公平でもはたまた職場の先輩の甲斐さんでも・・・

西田さんは・・・ないかぁ・・・

「とに、目が離せない奴だよな」

「仕事のつながりだし、それだけの関係だし、道明寺が心配するようなことはないんだから」

今回道明寺が出張でいない間で私が一番興味を持ったのは深山さんに間違いない。

どうして深山さんに気が付いた?

名前をちょこっと呼んだくらいじゃ男か女かもわからないはずだ・・・

道明寺の感はなんとなく私に対しては外れない怖さを持つ。

メスを守るというか逃がさないための本能ってやつかな?

「道明寺が思うほど私はモテないし・・・

道明寺のほうがモテるんだからね」

私がいても色目を使って近づく女性は一人や二人じゃないでしょう。

「俺がモテるのは自覚してる。

それでも俺はお前意外の女は芋にしか見えねぇから。

お前は俺が唯一世界で惚れた女だってこと自覚しろ。

俺が夢中になるお前がモテねぇはずねぇんだよ」

道明寺の唇が・・・

道明寺の唇からこぼれる言葉が・・・

くすぐるように私の唇を触れる。

キュンと身体の奥が狭まる感覚。

つながったままの身体の奥で別な生き物がうごめくような感触。

その形が艶めかしく伝わる。

見下したままの道明寺が愉しそうに笑みを浮かべてる。

終わったと思った行為はまだ終わっていなかったと私に知らしめるような動きを道明寺が見せる。

ぞっとするほどの快感。

逃れるすべはすべて放棄して道明寺の中に落ちていく。

会えなかった時間をすべて取り戻すような強引さの中で頭の中が真っ白になっていった。

「もう!何考えてるのよ!」

「なにって、なにだ。言っていいのか?」

にんまりとした道明寺のその顔は昨夜の喘ぐ私を満足そうに見つめていたその表情とかぶる。

もうッ!

それ以上何も言われたくないと口を閉ざすしかない。

あわただしくベットから這いだして着替える。

今日は私も道明寺も出勤でしょう!

眠りについた明け方近く。

ウトウトし程度なのに目覚ましの音は遠慮なく響く。

上半身を起こした私の横で寝返りを打ったと思った道明寺の腕は私を押し倒した。

「続き・・・」

続きって・・・

もう無理!

って言ったのにッ!

ぎりぎりまでベッドから抜けだせずにいた。

今日は朝食抜きだよ!

まだベッドの上の道明寺は彫刻のような裸体を惜しげもなくさらしてる。

何気に見せるけだるさも媚態にかわるから目のやり場に困る。

「先行くから!」

動揺する自分を隠すように部屋から飛び出て走って玄関に向かった。

腰が・・・

疲労感が・・・確かに残ってしまっていた。

もっ!

道明寺!責任取れ!

あっ・・・

取られたら困るのは自分だった。

拍手コメント返礼

スリーシスターズ 様

ここまで仕上げるのに苦労しましたが・・・(;^ω^)

なかなかの出来栄えに仕上がりを見せたと思っています。

つくしちゃんも大満足でしょうしね。

>つくしの記憶喪失シリーズ「愛していると言わせたい」と「いくつもの嘘を重ねても」読みました。

二つの記憶喪失のお話って内容が対照的かもしれませんよね。

どちっらもつくしちゃんが記憶を忘れる設定ですが背景がね。「いくつもの~」は少し重いですからね。

楽しく書けたのは「愛してる~」のほうだったなぁ。

娘さんの修学旅行は雨で残念でしたね。

雨の長崎は情緒あるんですけどね。