ブレークタイムの始まりは?

さぁ~

本日第二段!!

明日の予約にしようかと思いながら公開してしまいます。

落ちてた♪

落ちてた♪

ポイとコメント箱庭に~♪

時々やってくるポイ捨て愛弟子。

クリスマスも近いからなのか超特大のポイ捨てプレゼント♪

捨て台詞は♪

これをどう料理するかは、師匠の腕のみせどころですぜ(笑)

と、きたもんだ。

やってやろうじゃないかと思うのはきっと2週間更新できなかったストレスがたまってるからさ♪

【坊ちゃんの観察日記】 と名を打ったポイ捨てショート。

観察日記にはしあがったかな?(;^ω^)

まい2様いかがだったでしょう?

うまく仕上げられたかしら?

 *

『初日・おにぎりorリゾット』

あいつの好みを調べてみた。

タマによれば、庶民の代表といえば『おにぎり』らしい。

俺はどんなものかわからなかったが、タマが作ったから食ってみた。

・・・。

ダイニングに両方置き、観察してみる。

教科書を手に持ちながら、ウロウロし始める俺の可愛い姫💛

「お腹空いちゃったな。うわぁ、美味しそう♥」

聞こえたのは嬉しそうな喜びの声。

テーブルの上に留めた目の輝き。

こんなもんで極上の料理を目にしたように感動できるやつはそうそういない。

タマには悪いが白い三角に海苔の巻いてある単純なつくりよりやっぱりリゾットだよな。

そっちの方が、女が好みそうだしよ。

「頂いちゃっていいのかな?なんでも食べていいって言ってたし、食べちゃおう。」

お腹が空いたらどうぞと最初に言われて通された部屋。

遠慮の二文字は早々と頭の中から抜け落ちてる。

全部食っても誰もなんとも思わねぇよ。

すっと伸びた手は、スプーンも取らずにそのまま素手でおにぎりをつかみ口へと運ぶ。

パクりと食べる音が聞こえてきそうな食いっぷり。

おい、マジか!

腹、壊さねえよな!

箸は使わねぇのかよ。

素手だぞ。

素手!!

バシッ!

後頭部から聞こえた音は俺を叩いたタマのスリッパの奏でる音。

どんな音でも俺から生まれる音は特別!

「ほら、ごらん!言っただろ」

俺を叩いたことにはなんも触れねぇ。

「私の作ったおにぎりが西洋のおかゆなんかに負けるものか」

それ・・・

リゾットだから。

「つくしも日本の味がわかるんだよ」

そんな問題か?

どう見てもあれは料理じゃねぇし。

予想外の結果に、今後の姫の扱いに悩みそうだ。

あいつが喜ぶ食べ物。

リゾットよりおにぎり。

これからも観察が必要なようだ。

『二日目・小さい箱or大きい箱』

小さい箱には、それなりの物。

大きい箱にはビッグな代物を入れて観察してみた。

それまで知り合った女は100%大きい箱を選んできた。

中身も当然ビッグなプレゼント。

これはほとんど俺の経験じゃなく総二郎とあきらの受け売り。

あいつらの女の扱いが姫に通じるかどうかは定かじゃない。

それでも恋の指南役のあいつらにすれば俺の恋愛観は小学生並みらしい。

もっとあるだろうがぁ!

せめて中坊くれぇあるだろう。

姫の喜ぶ顔が見たくて、今までにないほどの高級品を入れこんだ。

トータル1億円!

以前あいつを眠らせて着飾った時の値段。

あんときはつきあってなかったし・・・

無理やりだったし・・・

睨まれたし・・・

今回はあの時とは違うぞ。

付き合ってるし・・・

婚約してるし・・・

抱いてるし・・・

あいつは俺に惚れてるし・・・

し・し・し・ずくしのつくしだし。

・・・・・。

おい、嘘だろ・・・。

なんでそっちなんだ!

大きい箱は持って帰れないって・・・

その理由はなんだ!?

「うわぁ~可愛い。クマさんのストラップだ。

胸のリボンが光ってて、綺麗な石だな💛 今日は一緒に寝ようね」

抱いて寝るのは熊かよ。

お前俺の帰りまってんだろ?

当然抱き付くのは毛並みのいい奴じゃなく俺のほうじゃねぇの?

「今日は一緒に寝ようね」って、にっこりほほ笑むのは俺にじゃねぇの?

俺もクマに、なりてえぇーーーー!

俺の愛情よりクマの温もり・・・

・・・で。

大きい箱の中は見ねぇのかよ。

見て見ろよ。

もしかしたらそっちのほうが喜ぶかもしんねぇだろうが・・・。

見向きもしねぇし。

両方持っていっても構わねぇんだぞ。

しかし、ますます姫の好みがわからん。

まだまだ観察が必要だ。

『三日目の正直!』

だんだんと俺にも、姫の選ぶ傾向が見えてきた。

もともと質素と倹約を絵にかいたような暮らしをしてきた、俺の可愛い姫💛

今まで知り合ってきた女達と違い、化粧っけはねえし、ボン・キュ・ボンではないが、俺好みの美味しそうな女だ。

黒曜石を思わせるほど漆黒の瞳で、意思の強さを感じる双眼。

その瞳の中に映るのは、いつでも俺だけであって欲しい。

本日の逸品。

俺に間違いは、ねえ!

姫の親友に頼んで、用意してもらった通販本の中から、俺が選んだ3枚セットで1万円の・・・///💛下着。

もう一つは俺の親友が選んだ、ところどころにレースが使われヤケに色っぽい物。

さぁ~本日の観察がスタート!

ん?どうしたんだ・・・。

すぐ勝負はつくかと思ったのに、やけに時間がかかってるな。

「やっぱりこっちかな・・・」

頬をうっすらと赤く染める、俺の可愛い姫💛

・・・///💛

な・・・なぜだ?

俺の姫が・・・///💛ありえない!

俺の選んだ3枚一万円の下着セットじゃなくレースのひらひらのパ・・・パンティーの両端を広げて持って頬染める。

よりによって親友の類が選んだ物なんて!

どうしてここにきていつもと違う方向に行くッ!

一生の不覚だ!!

「いつもと違う私で色っぽく迫れって言われたら・・・

やっぱり清潔感漂う白よりレースひらひらだよね・・・」

ウンとうなずく姫。

迫るってそこは俺だよな?

あいつが迫るなら俺は白でもレースでも関係ねぇぞ。

そこは1000%言いきれる。

「牧野ッ!」

「えっ・・・道明寺ッ・・・

いつからいた?」

「三日前から」

「三日って・・・」

「3日間俺んちに来て俺がお前の前に顔を見せねぇわけねだろう。

どうすればお前が喜ぶか情報を収集してた」

距離を狭めた俺に姫は壁に追い込まれたまま俺をウルッとさせた瞳で見つめてくる。

「仕事で帰れなくなったというのは嘘?」

「嘘・・・

ずっとお前を見てた」

握った両手の手首を広げて壁に張り付かせる俺。

どうもがいても逃げ場はなし。

「迫ってくれるんだよな?」

「それは・・・タマ先輩が・・・

仕事で疲れてるだろうから道明寺を私しかできない方法で癒せっていうから・・・

そうしたら下着が置いてあるし・・・」

つぶやく唇は徐々に動きが鈍くなって小さく動く。

「お預けくってるのは俺じゃなかったろ?」

触れようとした唇は目の前できゅぅとつぐんで、キッとつりあがる目じり。

強気に見せる態度も好みだって知ってるか?

「それで、私を喜ばせる情報は集まったの?」

「ああ、俺だろ?」

抱きしめた華奢な身体は俺にまとわりつくように俺の首にぶら下がる。

耳元に触れる柔らかい唇の感触。

「バカ・・・っ」

小さく触れた唇の動きは甘く吐息となって俺の首筋を揺らした。

拍手コメ返礼

プンちゃんのママ 様

おひさしぶりです。

そしてお祝いコメありがとうございます。

以前の更新頻度にはなかなか戻れませんができる限り更新していくつもりではありますので、時折覗いていただ抱ければと思います。

今後ともよろしくお付き合いを♪

まい2様のポイ捨て全編はこちらになります。

【坊ちゃんの観察日記】

『初日・おにぎりorリゾット』

あいつの好みを調べてみた。

タマによれば、庶民の代表といえば『おにぎり』らしい。

俺はどんなものかわからなかったが、タマが作ったから食ってみた。

・・・。

ダイニングに両方置き、観察してみる。

教科書を手に持ちながら、ウロウロし始まる俺の可愛い姫💛

「お腹空いちゃったな。うわぁ、美味しそう♥」

タマには悪いがやっぱりリゾットだよな。

そっちの方が、女が好みそうだしよ。

「頂いちゃっていいのかな?なんでも食べていいって言ってたし、食べちゃおう。」

おい、マジか!

腹、壊さねえよな!

バシッ!(スリッパで叩かれる、坊ちゃん)

タマ「ほら、ごらん!言っただろ」

予想外の結果に、今後の姫の扱いに悩みそうだ。

これからも観察が必要なようだ。

『二日目・小さい箱or大きい箱』

小さい箱には、それなりの物。大きい箱にはビッグな代物を入れて観察してみた。

それまで知り合った女は100%大きい箱を選んできた。

中身も当然ビッグなプレゼント。

姫の喜ぶ顔が見たくて、今までにないほどの高級品だ。

・・・・・。

おい、嘘だろ・・・。

なんでそっちなんだ!

「うわぁ~可愛い。クマさんのストラップだ。胸のリボンが光ってて、綺麗な石だな💛 今日は一緒に寝ようね」

俺もクマに、なりてえぇーーーー!

しかし、ますます姫の好みがわからん。

まだまだ観察が必要だ。

『三日目の正直!』

だんだんと俺にも、姫の選ぶ傾向が見えてきた。

もともと質素と倹約を絵にかいたような暮らしをしてきた、俺の可愛い姫💛

今まで知り合ってきた女達と違い、化粧っけはねえし、ボン・キュ・ボンではないが、俺好みの美味しそうな女だ。

黒曜石を思わせるほど漆黒の瞳で、意思の強さを感じる双眼。

その瞳の中に映るのは、いつでも俺だけであって欲しい。

本日の逸品。

俺に間違いは、ねえ!

姫の親友に頼んで、用意してもらった通販本の中から、俺が選んだ3枚セットで1万円の・・・///💛下着。

もう一つは俺の親友が選んだ、ところどころにレースが使われヤケに色っぽい物。

さぁ~本日の観察がスタート!

ん?どうしたんだ・・・。

すぐ勝負はつくかと思ったのに、やけに時間がかかってるな。

頬をうっすらと赤く染める、俺の可愛い姫💛

・・・///💛

な・・・なぜだ?

俺の姫が・・・///💛ありえない!

よりによって親友の類が選んだ物なんて!

一生の不覚だ!!