たくさんのおめでとういただきました

おはようございます。

8周年のたくさんのお祝いメッセージありがとうございます。

こんなにたくさんの拍手とメッセージをいただき感激してます。

まだまだご訪問していただいてる方が多いんだなと実感。

久々に常連さんのお名前を確認出来たり、初めてのコメントをいただく方などお返事を書く時間がとても幸せでした。

続きのからはこの前の話の2話目をお送りします♪

拍手コメント返礼行きます♪

久々だな~

まりもっこり 様・あやっち 様・匿名様

お祝いコメ感謝

ku※※※n 様

6月からご訪問していただいてるとのこと。

これからもよろしくお願いします。

ミーシャン様

何度も読みかえしていただいてるとのこと。

ありがとうございます。

プンちゃんのママ 様

きゃー、おおひさしぶりです。

お祝いコメントいただけてうれしいです。

あはは、私のペースで司君に幸せを~

時々意地悪しちゃいますが最後はねぇ(^^♪

これからも応援よろしくお願いします。

heorakim 様

暖かいお言葉ありがとうございます。

駿君登場じゃなく、タマさんに西田さんということもあるかもしれませんね。

いろんなバージョンで行けそうな気がします。

かなめ 様

お祝いコメありがとうございます。

子供たちのお話もお届けできればと思ってます。

akko

お久ぶりです。

コメントありがとうございます。

私更新ペースも落ちてますが、末永く続けられるように頑張りたいと思ってます。

m 様

寂しい思いをさせてすいません。

以前のように毎日更新する活力は今のところ取り戻せていないんですよね。

いつか取り戻せるかしら?

今年は無理そうです。(^-^;

God's&Death様

きゃーお久しぶりです。

お変わりないですか?

久々にコメントいただきうれしかったです。

うちの子供は来年高校卒業です。

ただいま大学受験に向けて私も子供もドキドキしてる状態です。

もう7年ですか。

いろいろ変わってきてますよね。

10周年を迎えるころ我が家のつかつくはどうなってるかしら?

変わらないだろうな・・・

ある朝の風景その2

「俺が相手する」

一旦通り過ぎたはずのちっこいやつをガシッと抱きしめる愛しい奴のもとに踵を返す俺。

ムカつくというより仲間外れにされてる嫉妬に似た感情。

胸元に引き寄せて腕の間から飛び出てるクルクルの頭。

俺の頭をてっぺんから眺めてる見てぇな光景。

俺の胸に顔うずめるのはストレートのサラサラの黒髪のほうだけどな。

俺があいつの胸に顔をうずめた場合はおとなしく頬を摺り寄せるだけで済ませられるはずねぇし。

首根っこを捕まえて釣り上げられる軽さのチビ。

簡単に片腕で抱く駿をおとなしくつくしが見送くる。

俺とつくしの顔を交互に見ながらにっこりと笑顔を見せる駿。

屈託のない俺を信頼しきって甘える無邪気な笑顔。

「パパ」

呼ばれるたびに無条件でこぼれる愛。

これ以上愛しいものがほかにあるのかって思ってしまう瞬間。

「ふやけすぎ」

つくしに言わせれば駿を見つめる俺は見たこともないくらいにふやけてるらしい。

それはお前にも言えるって俺は思ってるkら、お前に言われたくねぇよ。

「おい」

「なに?」

俺の声に床に着いた膝を上げてつくしが立ち上がる。

空いてる片腕を広げて、こ空いてる空間はお前のものだとの意思表示。

「えっ?」

きょとんとしたわからないって表情を見せる。

催促するように軽く俺は腕を動かす。

こっち来いよと無言の意思表示中の俺。

そんな俺を見つめる困ったような表情を浮かべるつくし。

そして・・・

仕方ないなって軽くため息をこぼす口元はすで笑みを見せる。

「うっ・・・」

すげー勢いで飛び込んできやがった。

剛球を受け止めるミットの気分を味わいたいわけじゃねぇぞ。

照れくささを勢いでごまかしたってことは今の俺ならわかっけどな。

素直に甘ったるく俺の腕に昨夜は飛び込んできたけどな。

「なによ」

「んっ?」

「なんでもねぇよ」

しっかりと腰にまわした腕はすでに俺との密着度をlこれ以上に高めてる。

「相手してくれるんじゃないの?」

「相手してるだろ?」

「私じゃなく駿の相手してくれるんじゃないの?」

俺の腰にまわされ華奢な腕。

駿の重みより俺の身体に預ける重みが心地いいってーの。

上目遣いに俺を見つめる大きな瞳はくるくるといたずらっぽく動く。

てめぇ!

わざとだろ!

両手がふさがってる俺の腰元をわざとくすぐるように指を動かしてくる。

「何もできないと思うなよな」

首を下に向けて素早く奪う唇。

重ねた唇はチュッと音を立てて離れた。

目の前で伸びてきたモミジの手のひらがつくしの頬を挟む。

目の前を通り過ぎた小さな俺によく似た横顔。

そのままつくしの唇に重なる小さな唇。

「駿ッ!」

何を勘違いしたかその唇が俺の唇にまでぶつかった。

ヌルっとした感触は唇だけの感触じゃyなくべたべたな駿の涎が原因。

にこっと笑う駿の唇はてかてかに光ってる。

俺が喜んでると思ったのか駿はつくしと俺のぽっぺ唇を突きつける。

キスというよりはなめられてる感触。

顔を背けながらも喜んで駿を受け入れて笑ってるつくし。

朝から受ける愛息の涎の洗礼。

それに喜んでる俺ら親ばかだよな。

これから仕事に行けば冷酷な威圧的な道明寺のTOPなんだぞ。

朝から気の抜ける状態に苦笑する。

ベッドの中の甘い誘惑じゃなく仕事に向かう意識が抜けそうな身近な幸福感。

もうしばらく緩んだ表情は戻せそうもない。

無感情な西田の顔でも現れなきゃ抜け出せそうもない気がした。