ある日の一コマ(つかつく13)
Happy life 5のお話、特価のお買い物の続編です♪
オムツを持つ司・・・想像するとおもしろくて、このお話まだまだ行けそうです。
*司: 「・・・ったく。毎回飽きねぇよな」
つくし:「毎回じゃないわよ。この前は普通に散歩だけで戻ってきたし」
司: 「今日はまた俺に紙オムツ持たせてるじゃねぇか」
「俺がいるときに限って買い物してねえぇか?折角の貴重な時間だぞ」
つくし:「親子で散歩するって滅多にないじゃない」
「ついでに買い物するのも楽しいくない?」
司: 「ついでは散歩のほうだろうがぁ」
「もしかしてお前!俺を頭数にするために誘ったんじゃないよな?」
つくし:「そ、そんなことないわよ」
司: 「声が上ずってるぞ」
「俺にレジ並ばせるのってお前くらいのもんだ」
つくし:「ごめん」
「おむつはあと2年もすれば必要なくなるだろうし・・・」
司: 「お前、本当ににそう思ってるのか?」
つくし:「えっ?たぶん駿もおむつとれると思うけど」
司: 「じゃねーよ」
「二人目ができてるかもしれねぇだろうが」
つくし:(////////)
「まだ駿も1歳前だよ」
司: 「やることやってりゃいつでも出来るだろうがぁ」
つくし:「やることって・・・」
「小さい声でしゃべってよね。聞かれたら恥ずかしい」
司: 「きょろきょろするな」
「声が大きいのは地声だ。それに、注目浴びるのは話し声が聞こえただけじゃないだろうがぁ」
つくし:「ん?」
「どれだけ俺が目立つかわかってんるのか!?」
「最初のころは俺を見てアンキモだったおばさん連中が最近は確信モードに変わってんだよ」
「道明寺って、バレバレだ」
つくし:「アンキモ・・・って?」
司: 「・・・・・」
「人を疑うときよく使うだろうが」
つくし:「それ・・・疑心暗鬼」
司: 「そんなことより、この前は後ろに並んだおばさんに家庭的だの、庶民的だの、言われたぞ」
つくし:「褒められてるみたいだからいいんじゃない?」
司: 「俺の威厳はなくなる」
つくし:「仕事してるとき以外みたことないけど・・・」
司: 「おむつや、トイレットペーパ持たせれてれば無くなるぞ」
つくし:「私は一緒に買い物できてうれしんだけどな」
「こうやって家族で買い物するのたのしいし、幸せだし」
司: 「お前俺を喜ばせるのうまくなったよな」
つくし:「気のせいじゃないかな」
司: 「そこで嬉しそうに微笑むな」
「やっぱ尻に惹かれてる気がする」
つくし:「尻に敷かれる!いい加減覚えて!」
拍手コメント返礼
ちー 様
喧嘩してるようで喧嘩にならない二人というところでしょうか。
結局勝手にやってくれと言いたい気分にさせられますよね。
拍手ありがとうございました。
なおピン様
シリーズ化って言ってもらえるとうれしいですね。
特価買い物でここまで話が広げられるなんてやはりつかつくは楽しいですよね。
私の表現力までお褒めいただき嬉しいような恥ずかしいような・・・
もう一つは書き上げてますのでお楽しみに♪