ある日の一コマ(F4編 4)

特価のお買い物の続編の第2弾です♪

どうなることか・・・。

*

司:  「俺がいらないってどういうことだ」

つくし:「今回は一家族1個に限定なんだもの」

司:  「他人のふりしてればいいだろうが」

つくし:「先週、道明寺ってばれたってぼやいてたの忘れたの」

    「すっかり有名人じゃない」

司:  「その前から俺らは有名だろうが」 

タマ: 「坊ちゃんを置いて行かれたら私らが迷惑だ」

    「荷物持ちくらいにはなるんだから」

司:  「タマもそう言ってる」

    「ほかの使用人はお前を拝んでるし・・・」 

つくし:「わかったわよ」 

タマ: 「これでしばらくは静かだ」

    「道明寺・・・世界は平和だね」

    

あきら:「今、屋敷から出て行ったのあいつらだよな?」

総二郎:「行き違いか?」 

類:  「ベビーカーを押して歩いてるから遠くには行かないいんじゃない?」 

あきら:「屋敷で帰ってくるのを待つか、ついていくか・・・」

総二郎:「突然俺たちが出てきたら司は機嫌が悪くなるよな」

あきら:「じゃあ決まりだな」

類:  「あんまりからかわないほうがいいんじゃない?」

総二郎:「そういう類も楽しんでるだろう」

類:  「まあね」 

あきら:「見失なわないうちに車から降りるぞ」 

  

総二郎:「おっ♪司がベビーカー押してるぞ」

類:  「なんだか穏やかだね」

あきら:「親子って感じだな」

総二郎:「ディスカウントショップ・・・。司には似合わないよな?」

類:  「先に入ったの牧野だし・・・」

あきら:「俺たちも入るのか?」

総二郎:「何事も経験だ」

あきら:「司は何もってんだ?」

総二郎:「どう見ても赤ん坊のおむつだろう」

あきら:「司と紙オムツ・・・すげー取り合わせ」

類:「まーきの」

つくし:「えっ!なんで!」

司:「お前らこんなところでどうした?」

あきら:「おまえんちに行こうとしたらちょうど見かけた」

つくし:「あっ!ちょうどよかった。助けて」

類:  「助けるってなにを?」

つくし:「はいこれ、みんな一つずつ持って」

あきら:「助けてって言われてどうしてオムツを渡されるんだ?」

つくし:「一家族1個なのよね。助かる」

総二郎:「助かるって、司、お前ならこんな店すぐ買い取れるだろう」

司:  「そんなことしたらすぐにつくしとけんかになるぞ」

あきら:「けんかなんていつものことだろうが」

つくし:「ウダウダ言ってないでレジに並ぶ!」

司:「いつもやらされる俺の気持ちわかるか?」

あきら:「なんとなく・・・」

総二郎:「子供を産むと女は強くなるって本当だな」

類:  「以前の牧野ならこんなこと絶対俺たちには頼まなかったよね」

つくし:「すごい~F4がおむつを持って並んでる♪壮大だね♪」

あきら:「喜んでるの牧野だけだ」 

総二郎:「今度こいつらが歩いてるのみかけても絶対声かけない」

類:  「牧野が満足ならたまにはいいんじゃない」

司:  「そんなこと言ってるからこいつが調子に乗るんだ」 

あきら:「一番調子に乗せられてるのは司だと俺は思う」

拍手コメント返礼

b-moka

F4をレジに並ばせる中つくししかできないでしょうね。

それもオムツを持つF4♪

持ってるものはオムツでも絵になりそうだ~。

その後ろに並びたいと私も思ってしまいます。

ち**様

確かに、レジ係も緊張しそうですよね♪

でもねの前でF4が見れる特等席だ~。

友達に自慢したいけど誰も信用してくれなそう(^_^;)

やまちゃん様

こんにちわ♪

カードで買い物明細書に「オムツ1点」

あははは♪

明細書を見て困惑気味のF3を想像して笑ってしまいました。

駿君の夏休みはまだ終わってませんが、帰った後の司とのやり取りは楽しめそうですよね。

さっちき様

ありがとうございます。

ですよね。今度は絶対後付けないなんて言ってますが、やっぱり見つけたらついていきそうですよね。

この3人♪