ある日の一コマ (家族編 13)
*
設定は駿君入園後かな(^_^;)
駿: 「お・に・い・ちゃん」
舞: 「おーたん」
翼: 「おーーーー」
つくし:「何してるの?」
駿: 「おにいちゃんって言わせるの」
翼: 「のーッ」
舞: 「いーの」
つくし:「まだ無理だよ。ママとマンマの区別しかできてないんだから」
駿: 「パパより先におにいちゃんて言わせるんだもん」
つくし:「ん?」
「もしかして、パパと何かあった?」
駿: 「どっちが先に舞と翼に覚えられるか競争してるの」
つくし:「・・・」
「二人ともお兄ちゃんもお父さんも覚えてると思うんだけど・・・」
駿: 「大好きな方を早く呼ぶようになるってパパが言ったもん」
つくし:「二人とも駿のこと大好きだと思うけど」
駿: 「本当?」
つくし:「パパより駿のほうが二人と遊んでる時間が多いしね」
「駿がパパより舞や翼と遊んでるからパパは淋しいんじゃないのかな?」
駿: 「わかった、今度はパパと遊ぶ」
つくし:「たく、なに子供と張り合ってんだか・・・」
司: 「帰ったぞ」
駿: 「お帰り~」
つくし:「へんな競争しないでよね」
司: 「お帰りの挨拶もなしに何ふくれてるんだ」
つくし:「抱きつかない!顔を近づけない!」
司: 「いつもやってることだろうが、違うことするとこいつらも気にするぞ」
つくし:「気にするって・・・」
(///////)
舞: 「チュー」
翼: じーっ
駿: 「気にしないで」
つくし:「えっ・・・」
司: 「ほらなッ」
つくし:「喜ぶなッ」
拍手コメント返礼
らん**様
司&つくしちゃんのファミリーの話は本当にほんわかムードで~
きっとこの二人のラブラブぶりに子供たちも慣らされてる?
子どもの目も気にせずに二人には頑張って!
つくしに殴られそうだ~。