ある日の一コマ (家族編 14)
3兄弟のクリスマスプレゼント「ある日の一コマ 12」から妄想を暴走させたコメントからの続きのお話。
けい様にプレゼント♪
翼: 「総パパはクリスマスにどんなプレゼントがうれしい」
総二郎:「プレゼント?」
駿: 「翼・・・総パパに聞くのは間違ってると思う」
あきら:「司へのプレゼントか?」
舞: 「去年はウサギの縫いぐるみを翼と作ってあげたんだよ」
翼: 「今年は3人でぬいぐるみを作ろうって言ったのに、お兄ちゃんがヤダッって言うし・・・」
駿: 「僕のせいにするなッ!去年と同じものあげても面白くないだろう」
類: 「クッッ」
総二郎:「類、なに、思い出してる?」
類: 「ウサギって言えばさ、司と牧野が結婚する前のハロウィンを覚えてない?」
あきら:「ぷーーーっ」
総二郎:「大河原のハロウィンか!!!」
「ブッはははは」
駿: 「何笑ってるの?」
あきら:「司の喜ぶもの思い出したんだよ」
総二郎:「今でも有効かな?」
「少しは落ち着いてるんじゃねぇ?子供も三人いるしな」
類: 「司だからね・・・」
翼: 「なに、なに♪」
総二郎:「今年もウサギでいいと思うぞ」
舞: 「それじゃ、去年と一緒だよ?」
あきら:「ぬいぐるみはぬいぐるみでもお前らのママをウサギにしちゃうんだよ」
総二郎:「司は絶対喜ぶと思う」
「クリスマスカードにはハロウィンの夜を思い出してとメッセージを添えればバッチし」
翼: 「面白そうだね。でもお母さんのプレゼントがないけど・・・」
類: 「お母さんのプレゼントはきっと司からもらえると思うけど」
あきら:「お前らにもプレゼントになったりして~」
類: 「そんなつもりで言ったわけじゃないけど・・・」
「駿だけ赤くなってるし・・・」
総二郎:「そうか・・・駿もそんな年頃になったんだな」
あきら:「もう中学生だもんな」
駿: (///////)
舞: 「お兄ちゃん、お顔が赤いよ」
駿: 「そんな話、こいつらの前でしないでよね」
あきら:「おっ!駿が怒ったの初めて見た」
類: 「司にそっくりだね」
総二郎:「あいつよりはかわいげはあるけどな」
拍手コメント返礼
ふぅ様
毎日更新チェックうれしいです。
ありがとうございます。
大学の構内でのいちゃいちゃ。
コンド書いてみます♪
けい様
けい様のコメントを読まなければきっとこのお話は書かなかったと・・・
ぷれじぇんと~。
ゆ*様
この続きが気になるのコメントいただいて続きを考えました。
2,3話行けそうな気配が~。
「ママ、お願い。ウサギになって」
子供たちに言われたら・・つくしちゃんどうするんだろう~
ゆめ***様
素直につくしのウサギが出来上がったら・・・
もらった司の反応気になりますよね。
そこまでお話は続く?
no***様
パパのプレゼントはこれできまり!
ウサギのつくしを貰って喜ぶ司。
これを見て駿君は複雑な心境で~。
一番恥ずかしがったりしてね。
確かに成長は感じますよね。
駿君頑張れ~