☆ ごめん それでも愛してる 21+α

運のいい事になぜか子供が実家にお泊まり。

貴重な時間が確保できました。

でもなぜこのタイミング。

皆さまの願いがかなったのか?

はたまたちょっとした私へのご褒美か?

もっとしたいことあるはずなのに☆印のUPを選んだ私。

誉めてもらえるでしょうか?

それではどうぞ♪

*

「止めてくれ」

携帯を切ってすぐに車を歩道側へと停車させる。

「降りるぞ」

間の抜けた顔のまま葵は俺をキョトンと見つめる。

「会社じゃ・・・」

「聞いてただろう?」

「行かないんですか?」

「もちろん君も一緒だ」

会話しながら見る間に顔色が赤く色づく。

あまりにも素直な反応。

「敬語はやめてくれないか?恋人同士だろ?」

細い肩を抱くようにまわした腕はそのまま葵をやさしく抱きよせる。

「降ります」

慌てたように開いた後部席のドアから葵が飛びだした。

ゆったりとその後で車から俺も降りる。

「どこに行くの?」

葵の俺に対する言葉使いが最初に出会ったラフな感じに変わる。

それだけで距離が近づいた気がした。

「車に乗ったままホテルに行ったら一之瀬に邪魔されかねない」

「えっ!」

「今、なに考えてるかあててやろうか?」

軽く言葉を返す俺に比例するように葵は口を閉ざす。

それでも俺を拒否してないことが解かるから大胆な態度をとることが出来る。

「もういいよな?」

伸ばした指先は葵の髪を捉えてそのまま胸元に抱き寄せる。

シャツの上からも感じる葵の息使いにドクンと心音が高鳴った。

続きの部分からはR18禁です。

年齢に満たない方はお控えください。

成年でも、そのような表現がお嫌いな方はお戻りくださますようお願いいたします。

すぐに行きついたホテルの一室はただそのためだけに存在してるかのようだ。

密着する身。

喉元にかかる息。

触れる指先から熱が体中に伝わる。

滑らかな肌は官能を刺激して欲望を押さえられなくなて、取り戻していたはずの余裕さえもすでに消え失せてしまってた。

葵の髪に触れていた指先を滑らせてその頬を包み込む。

上向きだった顔を顔をさらに上げさせながら顔を近づける。

唇が触れる瞬間「好きだ」とつぶやいた。

なにか言いたげに薄く開いた唇を塞ぐ。

そのまま待ち焦がれたようにベットの上に倒れ込んだ。

合わせるたびに深くなる口づけ。

深く合わせられた唇から熱い吐息が漏れる。

「・・・ヤッ」

開いた口元から舌を入りこませた。

わずかに抵抗するように動いた葵の指先。

「ん・・・ぅ・・」

唇を合わせたまま舌を絡ませる。

葵の指先がシャツの生地をギュッと握ぎりしめた。

「脱がして」

葵の指先は戸惑いながらも俺に言われた通りにシャツのボタンを一つ外す。

震える指先を愛しむように口の中に含んだ。

焦ったように口腔内から抜き取られる指先。

抜き取られた唇を葵の喉元に寄せて、軽く音を立てて皮膚を吸った。

「あっ」

葵のシャツの裾を胸まで引き上げて白い肌が露わになる。

片手が胸のふくらみを捉える。

激しい息をついて上下する乳房は緊張と衝撃の所為か触れらる前から先端が尖っていた。

指の先で軽くつまみ、それを口に含んだ。

「いっ・・・くっ・・・」

俺の愛撫に喘ぎながら本能的に見せる怯えのためか腕にすがりながら口づけの合間に浅く息をついて喘ぐ。

わずかに離れた身体は見られるのを恥ずかしがるように身体を回転させて背中を向けた。

それが・・・

たいした対処にならないのは初めての経験の葵に分かるはずはない。

背骨をなぞる様に動かす舌先。

「・・うっ」

声を出すのを我慢するように葵が枕の上に顔をうずめる。

「・・・」

「そろそろ、枕と仲良くするの止めないか?」

「えっ・・・」

「感じてる表情が見たい」

簡単に上向きに身体を入れ替えた。

「もっと早く言ってやりたかったけど、お前の体、綺麗だ」

しっとりとした肌の感触。

燃える上がる様に全身を赤く染めながら俺の腕の中で溶けてしまいそうになる身体。

葵の発する熱に煽られている。

葵の反応を確認しながら手を下に滑らせて足の間に指を潜り込ませると、秘所をさぐってクリトリスを探しだす。

「はぅっ!や・・・」

彼女は喘ぎながら目をつぶる。

その頼りない様子も俺の官能を刺激する。

「もっとゆっくり手加減してやりたかったけど、もうこれ以上は無理みたいだ」

「・・・手加減って・・・」

乱れた息遣いが一瞬止まって息を飲む。

ゴクンと唾を飲む音が聞こる様な錯覚。

「一つになりたい」

そのまま葵を抱きしめた。

潤いあふれる場所を確認してゆっくりと俺自身を宛がう。

「ひ・・・っ」

わずかに汗ばんでる肌。

苦痛に堪えるよう眉を寄せる表情。

切なくなる感情とは裏腹にこの快楽を止められそうもない。

クチュッと粘液質な音がして秘部はぴくぴくっと震えながら俺を受け入れていく。

狭い中を押し広げるように挿入していくと、内部が違う生き物のように動いて肉棒を締め上げながら吸い込んでいく。

「大丈夫か?」

「・・・うん」

ゆっくりと開いた瞳は潤んだまま俺を見つめる。

「終わった?」

控えめに笑って許しを請うな表情で見つめ返された。

「えっ?」

ようやく葵の中にすべてを収めたままの状態。

「・・・・まだ」

「ごめん」

女を抱きながら謝ったのって初めての経験。

「もう少し我慢して」

ゆっくりと腰を動かして注出を繰り返す。

「んっ…やっ…はっぁんっ、お、お願いぃ…」

苦痛の声がわずかに艶を帯びる吐息にかわった。

快感と羞恥で潤んだ瞳で見つめられ、葵の愛おしさと情欲が増す。

「可愛い」

「俺の名前を呼んで」

下半身を繋げた不自然な体勢で葵の唇を奪う。

「んんっ…あき・・・ら」

一瞬離れた唇からようやく聞き取れた甘い声。

葵も両手を俺の首に回してきて、激しい口づけに応えてくれる。

情熱的に舌を絡ませ、顔の角度を変えて何度もお互いの舌を吸いあった。

きゅうきゅうと締め付ける葵の内部で、はちきれそうになった俺自身も既に限界に近い。

「・・クッ」

のぼりつめる興奮と射精感に思わず声を漏らす。

俺は打ち付けていた腰をぶるぶると震わせると我慢していたものを一気に吐き出すように葵の中に欲望を吐き出した。

すべて忘れるほどに溺れそうだ。

つかつくよりは大人な感じで♪

やっぱりこの手は時間がかかります。

私にとっては苦手な分野。

それでも書いてしまうのはリクエストがあるからにほかならず・・・。

つ・つかれた・・・。

拍手コメント返礼

きんた様

二人が大スキとコメントいただけるのはご褒美をいただけた気分になります。

花マルもらえたでしょうか?(笑)

b-moka

この二人だとつかつくより少し大人なな恋愛が書けそうな気がするんですよね。

なんだか終われなくなってます。

うりぼう様

ご連絡ありがとうございます。

無事読めたようで良かったです♪

nonno様

楽しんでいただけてうれしいです。

お子さん大丈夫でしたか?

お大事に。

yum***様

男性側からの視線でお願いしますってリクは案外多いんですよ。

男性サイドから見たらホントはどうなんだろう?

あくまでも美化して想像で描いてますけどね(^_^;)