Perfect dungeon 39

内緒の話に行くまではもう1話必要で~。

+αのお話は明日までお待ちください。

一応いい雰囲気は続行中です♪

あすUP出来るかどうかは微妙ですけどね。

何で祝日なんだろう<(_ _)>

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*

強引にふさがれた唇。

唇の間から流れ込む道明寺の息。

道明寺の懐かしい匂いが必要以上に道明寺を私に意識させる。

どんなに感じたくて、触れたくて、求めていたのか・・・。

ダメだって思うのに心より身体の方が正直だ。

道明寺のキスがうれしくてしょうがない。

ためらいがちに返した軽めのキス。

道明寺から直に伝わる熱は私をおかしくさせる。

キスの余韻の中で、ぬるっとした感触が、上唇に触れて途切れた息の合間から口内に差し込まれた。

今までとは違う強引すぎるキス。

どう反応していいのかわからないままに彷徨う舌先を追う様に道明寺の舌が絡みとる。

「んっ・・・」

こんなの知らなッ。

恥ずかしさの熱が身体の奥から今まで感じたことのない熱を生み出してる。

唇が解放された瞬間に熱を逃がす様に息を吐いた。

心臓は壊れそうな勢いで胸の奥から鼓動を打ちこんでいる。

フルマラソンを走り終わった後のような虚脱感。

このままなら、もう、もたない。

「逃げんなよ」

カラカラの喉から絞り出す様な緊張した声。

余裕そうに見せる態度も無理矢理に作ってるって分る。

そう思う私もどうすればいいのかいっぱいいっぱいで自分を持て余してしまってる。

足の力の抜けそうな感覚を感じながらシャワーって言ったのに・・・

強引な俺様は軽々と私を抱き上げて窓辺からベットまで運んで行った。

身体の重みで沈むマットレス

道明寺の腕に回したままの腕が瞼を開いた瞬間に見えて、熱を帯びた道明寺の瞳の中に映りこむ自分がいる。

外しかけた腕はそのまま道明寺の腕に掴まれた指先に道明寺の唇が触れた。

ビクンと胸の奥がざわついて跳ね上がる。

「やっぱ無理ッ」

道明寺を正視できないままに反り返ったバネが反動で元に戻る勢いでベッドから起き上がって枕元にずり上がった。

「いやなのか?」

私を覗き込んだ道明寺は意外にも優しくて・・・不安そうで・・・。

それでいて熱の籠った潤んだ瞳で私だけを熱く見つめてる。

なぞる様に指先が頬を触れて、そこから伝わる熱が身体のほてりを生む。

この濃厚な艶に体中が束縛されて身動きができなくなりそうだ。

「いやじゃないけど・・・」

あの会議中に流れた汗。

綺麗にしてからって思ってもいいんじゃないのか。

「シャワー浴びたい」

「俺はそのままでかまわないけど」

私が嫌だって言ってるの!

「汗かいてるから流したいの」

目の前の道明寺がクスッとなって私を覗き込んだ。

余裕の表情にまた熱が上がりそうだ。

なななっ!

道明寺の唇が指から離れて目の前にUPで迫る。

こここらっ!

キスより先にやることある・・・っ。

ギュッと目をつぶって閉じた唇は冷たい空気が触れたままで首筋にヌメッとした感触。

ヒャッ!

声にならに悲鳴。

舐められた?

「おいしいけど」

横暴な意地悪な表情はそのまま嬉しそうに呟く。

え?

なに?

がさっと道明寺が動いたと思ったら目の前が真っ暗になってきていた来ていたシャツを頭から脱がされた。

おっ?

ベッド下に放り投げられたシャツが床に落ちるのを視線で追ってしまってる。

ヒンヤリとした空気が触れる肌の表面積は確実に拡大されてしまってる。

「わわ私だけ服着てないって不公平」

わぁぁぁ何言ってんだ!

ニヤついた嬉しそうな表情でタイに手をかけて解くなッ。

バサッと戸惑いもなく脱いだワイシャツの下からは均等のとれた無駄のない肉体美。

目の前で立ち上がった道明寺はバックルをカチャリならして遠慮なくスラックスから足を抜く。

えっ・・・

「ばか、じろじろ見んなッ。この状況じゃこうなるのも仕方ねェだろうがぁ」

ははは・・・ッ

入るかなと思って・・・

強張ってピクツく頬のままに口にしそうなった言葉を慌てて飲み込んだ。

「後ろ向け」

熱くなりすぎた顔を隠すには都合のいい道明寺の言葉に素直に後ろを向く。

このまま私は、まってればいい訳なのかな?

準備ができたら前を向く?

下着は自分で取った方がいいのだろうか・・・。

なんだかそれって意欲満々、やる気十分って道明寺に受け取られないか?

真面目に次の行動を考えてる。

初めてでどうしたらいいのかわかんないんだらしょうがない。

道明寺とのあんなことを前向きに考えてしまってる自分に体中の熱が上昇。

「くそっ、とれネッ」

イラッとした声に焦りが見える道明寺の声。

ぎこちなく動く指先は背中のブラのホックと絡んでる。

後ろを向けってこのためだったんだ・・・。

照れくさい感情でドキンとなる。

「自分で外そうか?」

「いや、いい、このくらいッ」

ブチ!

力で引き裂いた音が聞こえた。

「ちょっ、なにすんのよ」

「コッチの方が早い」

「早いとか遅いとかの問題じゃないッ!」

「グダグダいうな、時間がもったいないだろう」

ヒャッー

シーツの上に押し倒された身体。

両腕は頭の上に拘束されたまま道明寺に見下ろされてしまってる。

道明寺の顔が私の視界を奪って唇に触れた。

落ちてきた道明寺の重みを身体に感じる。

瞳の奥の視界が真っ白になって閉じていた瞼を思わず開いた。

すぐ目の前には道明寺の顔があって、くるっとした前髪が私の額に触れる。

視界が戻って表れたのはオトナの男性の顔をした道明寺。

優しく・・・

強く・・・

熱く・・・

真直ぐに私を見つめてる。

すぐ逸らしたくなるような強い視線。

視線を逸らせばそこから知らない世界に連れ去られそうな不安を感じながら、甘ったるい感情と体中が発火したみたいに熱くてどうしようもない。

「ここで、拒否されたら立ち直れねぇからな」

耳元に寄せた唇が意地悪くつぶやいた。

Pwつきの話はこの後とということで♪

ここまで書かないと飛ばして読んだら意味がつながらなくなりそうなのでここまでは公開とさせていただきました。

引っ張ってるわけじゃけしてありませんから~~~。

☆マークは司サイドつくしサイドどちらでいきましょう?

お楽しみいただけたら応援のプチもよろしくお願いします。

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拍手コメント返礼

やなぎ様

弄ぶなんて~。司だけです!(宣言してどうする!)

司目線に一票 ( ..)φメモメモ。

ことり様

ブチっとちぎれたブラを見て何を思う・・・。

牧野が怒るぞ!このくらいは分ってるだろうなぁ。

焦る司君見たいと司君サイドですね。

わかるわぁ。(爆)

あずきまめ様

本当に待ててない司君。

焦ると思いもしない失敗が待ち構えてるとかありますからね(^_^;)

次回は☆ですから~~~~~。

春休みですね・・・。

今日は祝日だし・・・・。

朝から部活と思っていたら雨のために午後からと連絡が~

今となりにいる娘のいる状況では続きが書けませんよ(/_;)

まめすけ 様

本当はこのお話をαでUPしようと書いていたんですね。

そうするとちょっと38からの流れが中途半端になるなと思い考えを変えました。

・・・で、明日書こうと思ったら祝日だと気が付いた私は汗がドッーーー。

司目線よりつくし目線の方が書きやすいのが本音~。

もぐもぐ様

つらく悲しい思いをしたからこそドン!と(笑)

ここは温かく見守ろうと思うドS隊会員が今回は多そうです。

だって思い切り静かですもんね。

昔の御殿様って下の世話までする家来がいたんですよね。

筒もち~

召使が多いと自分のことはなんにもしないことに子供の頃から慣れてるはずだから、実は司君も羞恥心がないとかありそう~。

こんぶ様

もう司君虐めませんてば~ ← ほんとかな~

ともみん様

光景が浮かぶ 

そのコメントにドキドキしてしまいました。

この続きはもっとドキドキなのに~。

いの 様

悩んだ末の司君目線♪

私はいつも悩んじゃってます(笑)

まっつ 様

はじめまして、コメントありがとうございます。

Pw送りましたが届いてるでしょうか?

携帯アドレスは届いてないことが多いので心配なんですよね。

Gods&Death 様

しばらくお名前を拝見してないと思ったら、大丈夫ですか?

エネルギー充電にお役にたてなのならうれしいですがゆっくりと養生してくださいね。

そうなんです~

今も横で子供がテレビを見てるんです・・・。(/_;)

ぶたご様

仕事帰りお疲れ様です。

今回は流石にヘビの生ころがしにはできませんでしたね。

あまりにもかわいそうですから~。

音ちゃん 様

お久で~す。

司君希望♪

割合をみると☆マークって司君で書いてる事多いんですよね。

男性側の方が想像がいっぱい働いちゃいますからね。

コスモス様

あとちょっとです♪

これが終れば終わったも同然という気分で次回に進みますよ~。