恋人はSecurity Police 21

今日の続きもまい2様からの頂き物に塩コショウを丁寧にふってお届けします。

イチャコラが抜けちゃってますよ~

もっと丁寧に~なんてね。(笑)

まい2様からのコメは

これにて、まい2のポイは完了です!

あとは、師匠の腕でなんとかしてくださいませ(笑)

なんせ、愛あるポイをイカセるのは 師匠だけですから~♪

それと…。 

迷子を捜すアナウンスのように、くどいようですが最大限の音量で叫びま~す♪

 ① お☆様を…❤

 ② どこかで楓さんを養生じゃなくて、登場させて下さい!

では…。

でわって!!!!

でわだけじゃ許さないわよ(爆)

ぼっとしてるのは寝不足だけのせいじゃない。

魂が抜け落ちてる・・・。

そんな感じ。

こんな世界があったんだ・・・。

思い出しただけで顔から火が出そう。

あんまり無理させられないからって・・・言われちゃって・・・

あいつは壊れ物でも扱う様に丁寧に・・・

指先が・・・唇が・・・舌が・・・

私の知らないところを丁寧にとらえて、甘く刺激して・・・

3日前は彼氏もいなくて・・・

いないどころかデートもしたことなくて、キスも経験なかったんだよ。

それが・・・

3日でキスからセッ・・・・セッ・・・・ク・・・ス」

唇が言葉を上手く発せられなくて震えちゃってるよ。

隣りでまだ寝てるはずのあいつにちらりと落とした視線。

素肌を晒したままの胸元が・・・

艶めかしくて思わず目を逸らした。

一時避難しよう。

このまま側に居たら私の心臓は崩壊しそうだもの。

家に戻ってから会社に出ます。

そう書き上げた文字も歪んでいて動揺しまくってる。

ばたばたと道明寺のベッドを抜けだして部屋を飛び出した。

都内オフイスビルの立ち並ぶ一等地。

そこでも空高くそそびえ建つ道明寺HD本社ビル。

コツ、コツ、コツ、……。

この部屋のデスクで 人差し指で忌々しい思いを音に出せる人物はこの男しかいない。

じっーーーーー。

あぁ~くっそ~!コツ、コツ、コツ…。

はぁ~。

「いったい、どうなってんだ!」

「何か、問題でも?」

「問題?大ありだろうが~~!」

「わたしくしには 差して問題点は見当たりませんが?」

「西田、この部屋の警備が手薄だと思わないか?」

 コツ、コツ、コツ…。

「……フッ。」

西田のやろう今、鼻で笑ったな!

俺をそんな扱いするのは、タマの他にはお前だけだ!

朝からの機嫌の悪さは今月一番の最悪札をつけている。

「今すぐあいつを業務につかせろ!」

「あいつ?ああ~牧野様の事ですか?」

「あたりまえだろうが!!」

西田っ!

お前、わざとだな!

だがここは勘弁してやる。

「それが、申し上げ難いのですが…」

「さっさと連れて来い!!」

滅多に見せない渋めの表情を浮かべる西田は動じることもなく俺の怒鳴り声をスルー。

「すぐには無理です」

言い放った。

西田のいなくなった執務室。

デスクの前で俺は頭を抱えてる。

牧野はどこに行ったんだ…

俺はお前の姿がないと…

まさか、嫌われたとか…?

椅子から立ち上がってはまた腰を下ろす。

確かな答えは見つからず落着けない。

行方が分からないって・・・

どういうことだ?

「捜索中ですから、しばしお待ちを」

停電じゃねェぞ。

最近滅多に停電もない日本。

昨日の夜。

キスだって最初はそっと触れる様だったぞ。

ま~そのうちあいつの口内もたっぷり味わわせてもらったが…。

耳だって首筋、肩口、鎖骨だって撫でるように優しく慣らしたぞ。

胸もソフトに扱って蕾は俺様の口でたっぷり撫で上げ、可愛い声に煽られた俺の手は、それこそお品書きを辿るように、マッサージのごとく忙しなく動きつづけ…。

牧野だって、その動きに応えるように 可愛い声を出し続けてたはずだ!

やばいな。

思い出したら俺の全身の血が中心に総動員しそうだ。

静まれ、大人しくしててくれ!

そう思えば思う程、この手の感触があいつの吸い付くような柔肌の記憶を呼び起こす。

まるで俺の為に待っていたかな様な真っ白な肌。

真珠のような怪しい艶で誘惑され 常に翻弄されるように夢中になった。

手の感触だけで満足できなくなり唇で確かめずにいられず、真珠の肌に無数の赤い花びらを咲かせる事も忘れなかった俺様だ…。

一気にその先に進めたいところを、必死に理性を掻き集め、その行為にたっぷり3時間も慣らしたぞ!

牧野の見せるその表情に耐えられなくなり、最後まで頂いたが!

でもあまりにも苦痛な表情をする牧野に数回のピストン運動で我慢しただろ!

ホントの事を言えば、俺が持たなかっただけなのは…///♥内緒だがな。

「今日はこのくらいにするから、また、しような」といった時は…。

素直に「…///♥はい」

と・・・

返事をしたよな?

だから朝日に浴びたお前の寝顔に我慢できず、真珠の肌にまた食指をのばしてしまった。

「牧野の身体が俺の身体に慣れないと辛いだけだから 今からまた慣らそうな」

と言った俺の言葉にも 俺の胸に頬を染め素直にあいつは返事をした。

少女から大人の女に変えた時の、俺の充足感や満足感はこれからお前と幾千もの肌の交わりをしようと、一生忘れる事は出来ないだろう…。

初心だとばかり思っていたはずのお前が 俺の動きに応えるように妖しく女の表情を垣間見せるようになり、俺がどれだけ煽られてるか思いもしないだろうな…。

お前じゃなきゃ、男として役にたたない身体にさせられた俺の身にもなってみろ。

絶対離さない!

どこに逃げようと隠れようと必ず探し出してやる!

お前が二度と俺と離れられないくらい体に覚えさせ、俺の顔を見ただけで身体が反応するように仕上げてやるから覚悟しろよ…。

一方のつくしは…。

そっと道明寺の部屋を抜け出し、邸を後にしようと門にあと少しというところでタマさんに見つかった。

とっさに「猫に餌をあげに家にもどります」とだけ言い残し、脱皮のごとく飛び出すはずだった…。

のだが・・・

   

  

その三日後、忽然と姿をくらませた牧野が見つかったと連絡が入った。

すぐ俺のSPを見張りに付かせ、残った案件を処理し 終業の合図である音楽が鳴りやむと同時に捕獲。

言い訳なら後で聞いてやる!

邸に辿り着くまで車内ではただ牧野の手首を握りしめ、怒りを抑えるように無言を貫きとおし、邸に直行した。

そして引きずるように手首をつかんだ俺の手はそのままに、部屋に移動。

「道明寺!手が痛いよ」

声に反応するように振り返り、じっと見つめる…。

「…ごめん」

そう言ったのは、あいつの方だった。

怒鳴るのは簡単だが、ここは大人の対応だ!

そう思ったのもつかの間、気がついた時はすでに力一杯、こいつを抱きしめていた。

「く…苦しいよ」

「苦しいだと?

俺はこの三日間どんな思いで生きていたかわかってるのか?」

その後の言葉はぐっと飲み込み、その代わりとばかりに噛み付くような接吻をお仕置きのように牧野の唇に与えた。

やっとお前が戻ってきたことを実感し、可愛い熟れた牧野の唇を解放した。

「///あ、あのね…。あの後恥ずかしくて、どんな顔していいか判らなくて…。

取りあえず、道明寺のおうちから離れなきゃと思って、玄関についたところでタマさんに会ったんだ」

「は?タマ?」

想定外の言葉に俺は、卒倒しそうになった。

さすがの俺も動揺は隠しきれないが、何とか言葉を発し余裕の構えだけは忘れない。

「そう、タマさん!」

「タマがどうかしたのか?」

「熱発したみたいで、飲み物を取りにきたタマさんに見つかっちゃった。エヘっ」

エヘっじゃない!

その顔されたら怒るものも怒れないじゃないか~。

これも惚れた弱みだ。

「で?」

「困ってるタマさんをそのまま見過ごせるわけないじゃない。

だから看病してたの」

ニコッ・・・

にこっじゃねぇよ。

悪びれる様子もなく微笑むな。

ムッとしてるのに頬が緩みそうになる。

「で、なんであそこで、あんな恰好してたんだ!」

頭には三角巾をかぶり手にはモップをもってきていた服はねずみ色の作業着。

その三角巾を両手で握りしめて俺の目の前に牧野が立つ。

3日前綺麗に着飾ったあいつとはえらい違いだ。

それでも牧野は牧野で、俺には一等可愛く思える。

「タマさんが元気になったら、道明寺の事が…

気になちゃって・・・」

なんでお前はこのタイミングで顔を赤らめるんだ。

俺はお前のその反応に吊られるんだ。

俺も頬が熱くなるだろうッ!

おれを煽ってるのか!

「それで、気が付いたら会社に行ってたの」

俺以上に真っ赤になって照れくさそうにつぶやく声は今きっと俺しか聞こえてない筈で・・・。

可愛いこと言ってるこいつに俺はすげ~幸せを感じてる。

「でも顔を見かけたら…

その…

恥ずかしくなちゃって。

隠れてたら加川さんって人が猫の手も借りたいほど忙しいって言ってたから、つい、掃除の手伝ってたら通りかかった西田さんに見つかっちゃた♪」

悪戯をみつかった子供みたいなお前の顔を見てたら、もう何も言う気がしなくなった…。

だが、加川って誰だ?

まさか男じゃないだろうな?

あとで西田に確認だけはしとくか!

…………。

「あれ?私てっきり怒られるかと思ってたんだけど。」

「お前、最初に西田に言われた言葉覚えてるよな?」

「西田さん?」

「『道明寺HDの全社員の生活・収入そして雇用安定に努める責任があります』ってな。

署名と捺印もしたのを忘れたとはいわせないぞ」

「うん。心身ともに道明寺HDの為に頑張ります!」

その言葉に思わずニヤリと口角が上がる。

「じゃあ~早速契約どおりに遂行してもらうぞ。

なんせ、お前だけしかその役目は果たせないし、俺もお前の為だけに頑張ってやる。

何を見ても何を感じても、俺の顔が浮かぶように心身ともに覚えてもらわなきゃ安心して仕事もできやしない」

「はい?」

怪訝な表情は何を言われたか理解してない間抜け面で俺を見つめてる。

取りあえず今日のことろは 素直に返事をしとけば大丈夫かな?

「まずは、汗でも流しにいくぞ。早く来い!」

「///え?」

「なんだ?何か期待でもしてるのか?」

「…///期待って!」

「背中を流して欲しいだけだぞ。頑張るんだろう?

つくしに、せ~いぱい頑張ってもらうからな。 

あっ!服は濡れても着替えはあるから心配はいらないぞ!早く来い!」

そう言いながらつくしの手を引っ張りつつ、一生恋だと呟いたことが脳裏に浮かんだ…。

今回最初の書きだし数行後からほぼまい2様仕様のままでお届けしちゃっいました♪

お品書きの注文はどうなってます?

もうそんなのいいかぁ~

で?

この後はお☆様なのかな~

それは私の仕事かしら?

その前にしっかりSPのお仕事しましょうねつくしちゃん♪

拍手コメント返礼

miho 様

きっと私だけではこの展開は書けないと思います・・・(^_^;)

やべられちゃったつくしちゃん♪

料理の手順が見たかったなぁ(笑)

みわちゃん様

またしような。

はいっ・・・

てね~

もう♪この会話はほんとお馬鹿?

なる 様

読み飛ばしたんじゃなく、書き飛ばしちゃいました♪

最近このパターンが多いのは冬休みの影響です。

早くゆっくりのんびり執筆したいよ~

かえまま 様

おめでとうごいざいます。

加川さんまで登場した時はどうなるのかなと・・・

単なる友情出演というやつかもしれませんよ~(笑)

akko

このまま順調に突き進めば1週間で結婚まで行けるかも~

りん様

ブログランキング、FC2の方は奪回させていただきました。

ソロソロフェードアウト考えちゃってます。

ランキングプチありがとうございます。

うさこ 様

今回は司君と一緒に妄想劇でお楽しみいただけたらと・・・(^_^;)

苦肉の策でございます。

さぁ♪

明日からはバッチリとお楽しみいただける企画を~

なんてことになるといいんですけどね。

まだまだ準備不足でございます。

ゆみん 様

たっぷり注ぎ込むにはまだまだなような・・・(^_^;)

もっとぜめろ!司君!

いや~ほどほどで~

どっちだ♪